残業は月10時間程度。多いところは毎日8時ぐらいまで仕事であるが、早帰りがあり、プライベートとは両立できる。産休も取りやすい。年間で休暇制度もあり、きちんととれるので、海外旅行に行くことが可能である。
支店によりけりだが、ブラックな支店が多い。暴言などは日常茶飯事。パートさんや先輩は優しい方が多いが、役席は人情なく、言葉を発する。
残業は相当規制されるようになり、定時帰り日は厳守、通常時も19時には退行を目指している。 有給はとにかくとりづらい。元々決められた1週間と4連休以外は体調不良の時くらいしかとれない。退職に伴う有給消化も基本的には認められない。
産休・育休取得は当然であり、近年女性管理職を増やそうとの取組もあるので、働きやすいとは思います。しかし、管理職以外は特に補充もなく、休みの人の分は現場に皺寄せが行き、マネジメント能力がない人も出世をする形になってしまっている。
研修制度は充実している印象。成長できる環境は整えられている。逆に成長意欲のない人間にとっては、疎外感を感じてしまうかもしれない。自分に厳しくできなければ、活躍は見込めない。
1年目のボーナスはスズメの涙程度で寸志です。2年目以降はある程度まとまった金額となりますが、それでもそのほかの企業と比べると賞与月数は少ないイメージです。しかし、役職に就くと一気に収入が上がります。早ければ30代前半で支店長代理になれ、年収一千万円となります。
年収は他社に比べて高い水準にあると思います。金融業界全体に言えることですが、昨今の国の政策の影響で非常に厳しい状況です。しかしそんな中においても銀行は全般的に給与水準は高いものです。 しかし5年後、10年後を考えると業界の未来は決して明るいとは言えず、加えて人口の減少など、企業努力ではどうしようもない問題がこの国には山積みです。ですので、近いタイミングで企業のコストカットのための全社平均年収の抑制、大量の早期退職者の募集などが行われることでしょう。