様々な事業を行っており、世界的なネームバリューもある。過去、中核であったフィルム事業の市場縮小に伴って他の事業を起こしてきたので、挑戦的な歴史や風土を持っていると認識し、志望した。企業説明会やホームページなどを見て、取り扱っている商材のうち興味をもてるものがあったので、尚更志望度が高まったが、面接を通じて自身がやりたいことが本当にできるのか不安になり、結果的には辞退した。しかしながら良い企業であることは間違いないと思う。
富士フイルムを志望した理由は、写真フィルムで培ったコア技術を基盤に、医療、ヘルスケア、素材、光学、エレクトロニクスなど幅広い分野に展開し、時代の変化に柔軟に対応しながらも革新を続けている点に強く惹かれたからです。特に光学分野では、映像機器から産業機器まで世界中で使われる製品を展開しており、技術の奥深さに魅力を感じました。私は学部時代から光学に関心を持ち、研究でも光学系の設計に取り組んできました。中でも富士フイルムの8Kスタジオ中継制作レンズの卓越した光学性能には感銘を受け、自分もこのような製品開発に関わりたいと考えるようになりました。また、インターンシップでは、技術者の方々が分野を越えて連携し、常に新たな価値を生み出そうとする姿勢を間近で見て、富士フイルムで働きたいという思いが一層強まりました。光学技術と自分の専門性を掛け合わせ、社会に貢献する製品づくりに挑戦したいと考えており、富士フイルムを志望していました。
事業の安定性や幅広さにひかれた。他社と比べても新規事業の創出に積極的な印象を受けたし、そうした姿勢のお陰でフイルム事業からの事業転換を成功させることができたのだと思う。 また、社風にもひかれた。穏やかながらも胸に熱い思いを秘めている社員の方々が多いと感じ、自分もそういった方々と働きたいと感じた。社風に関しては、インターンシップに参加することで他の学生の雰囲気も含めて理解することができるのでおすすめする