知人が勤務していたこともあり、また希望業務内容が合致していたということで入社を決意しました。退社は景気悪化による希望退職制度への応募となります。
業務改革を通じ、斬新的な切り口で活路を見出しているという感覚でした。いろいろなやり方はあるかもしれませんが、結果を出しているところはさすがという他ありません。なによりも結果を重視していました。当然だと思います。
35歳で800万円程度です。 裁量労働制のためいくら残業しても変わりません。残業25時間分くらいでとんとんになるような計算になっています。開発部署は残業時間が25時間以内におさまっていないので少し損をしている感覚にはなります。
部署による差は大きいです。自分はヘルスケア部門の開発にいますが、残業は月40~50時間程度です。部署によってはほとんど残業がない部署もあるようです。
あまり上司に細かく管理されることはないので、自らの裁量で働けます。 また自ら手をあげればやりたいことができるような環境にあります。 優秀な技術者も多いため、周囲の方から学ぶことも多く、自らのスキル向上を実感できるためやりがいを持てます。
富士フイルムといえばカメラというイメージをもたれがちですが、そんなことはなく事業の多角化に成功しており、ヘルスケアなどは順調に売上、利益ともに伸びており、将来性はそこそこあるのではないかと感じています。
産休・育休が取りやすく、水金はノー残業デーとなっている。しかし、仕事が忙しい人は普通に残業をしている。
優秀な人は評価が高く、給料も高い。教育制度も充実している。しかし、会社に対するアウトプットが低い人は容赦なく退職を迫ってくる。
住宅手当・家族手当・退職金など一通り大企業の福利厚生は整っている。だが、役職者の住宅手当は廃止されたようだ。
女性でも差別されることなく実力があれば出世できる会社。執行役員に女性もいる。女性が長く働き、キャリアを積みたいならお勧め。ただし、人事評価が男女変わらず厳しいことは確かで、パフォーマンスが低い人に容赦ない。