部署によって残業料はまったく異なる。忙しいところだと月100時間程度のところもあり、自宅への仕事の持ち帰り(サービス残業)もしている。一方、忙しくないところでは、月5時間も残業していないようなところもある。忙しいところでは、仕事を減らす等の配慮はしてもらえず、また、忙しくないところではもっと働きたくとも残業するなという制限が上司から過度にされているようで、どちらもどっちである。従業員の希望を踏まえた働き方というのは全くできていない。
安定的であるが、年功序列であり、大きな振れ幅は無いように感じた。ボーナスも最低限は保障されているイメージであるが、大きくもらえることはなかった。
部署によるが、製品に近い部署は多忙で、夜電気が消えるギリギリまで仕事をしていることが多かった。一方で定時退社デーも設けられていたが、業務が減るわけではなく、全体的な忙しさは感じた。
最終製品として世の中に出回る製品を製造している。また国内では名の通った企業であり、自身が満足して勤めることができる。
技術職においては、体力が求められることが多いためか女性の割り合いは低い。ただし働いてしまえば大事にされると思う。
車に関わる仕事がしたかったため入社した。 退社の理由は、車以外に関わることがなく、他の分野に触れる経験をしたかったため。
どこの会社も変わらないが、制度は形骸化している。結局年功序列で適齢期になると昇進していく。当時の部長のスキキライ人事は感じた。その人も今はいないけど。
タイヤは結局成熟産業。設計出身者が力を持っていたように思うが、モノづくりを上手くやらないと儲からないのは明らか。そこが弱い会社だったと思う。力を入れる部分がズレていた。
入社理由 ・”すごいをさりげなく”という理念が良いなと思った。 ・1トン以上ある車を雪道でも止めることが出来るタイヤは凄いなと思った。 ・人事や技術系社員と話をしていて、本心から話をしてくれているなと感じられた。比較検討していた競合他社の社員からはそれが感じられなかった。 退職理由 ・もっとやりたいことが出来た。 ・このまま残っていても当分の間は同じことを繰り返すだけ(単なる調整)で、自分の成長に対して有益でないと感じた。