タイヤに関しては、今後も安定して需要が見込めるため、急激に経営環境が悪化することはないと思われます。 ただし、途上国のタイヤメーカーが力をつけてくると勝ち目はないため、ジリ貧と思われます。
新卒7年目、残業代込で520万円。 手当はTOEICで一定スコア以上を取ると月5,000円から手当がつく。独身寮もあるが、入寮条件があり、入れないと自腹で物件を借りることになるが、家賃補助は無い。
慢性的に人手不足なので、若いうちから仕事を任される傾向にある。しかし優秀な人材が少なく、指示待ちでのんびりしている人が多い。その分中間管理職にしわ寄せが来ている。上の世代は英語が出来ない。
役割行動が昇給昇格、半期ごとの目標達成度合いが賞与に反映される。評価点差は殆どつかず、大抵平均かそれより少し上の評価しかつかない。 従業員教育への支出が極端に少なく、現場任せになっている。
社長が交代してから、不採算商品の撤退や事業譲渡等を進め、タイヤにリソースを集中している。しかしブリヂストン等競合他社との差は大きく、キャッチアップは厳しいと思われる。
短期的な財務目標の達成に主眼が置かれているように見受けられる。前社長と比べると、MBA出身だからなのかドライな経営判断をしているようだ。
部署によって、残業が少ないところ、残業およびサービス残業が多いところとはっきり分かれるため、配属次第であると言える。また、有休は取ることは可能だが、長期取るのは気まずい雰囲気。
やる気のない人にはとても居心地がよいと言えるが、逆に目的意識をもっって本当に会社をよくしようとする人間は叩かれる文化がある。
評価基準は非常に曖昧であり、昇進も上に気に入られることが一番の近道。逆に仕事が出来ても取り巻きに入れてもらえなければ厳しい現実がある。