
住友商事の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
住友商事は総合商社として国内外で幅広い事業を展開しており、多くの学生にとって憧れの企業です。競争率も高いことが予想され、どのような基準で採用が行われているのか気になる方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな住友商事について、採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無について徹底調査しました。また、実際に選考を受けた方や現社員の口コミをもとに、住友商事への就職難易度を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
住友商事の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、住友商事の就職難易度は非常に高いことが予想できます。ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
就職難易度や人気度は高い?(7位にランクイン)
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において住友商事は200社中7位でした。
では、競合他社はどうでしょうか。
卸売(商社)業界では、三井物産がトップ、ついで住友商事、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅と続きます。
また、東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、住友商事は300社中24位にランクインしていました。
このことから、住友商事は人気度が高いことがわかります。
採用倍率は163倍(採用人数は51〜100人)
リクナビによると、住友商事の今年度の採用予定人数が51~100名、プレエントリー候補リストの登録者数が16,303名であることから、採用倍率は約163〜320倍となります。
それでは、同じ卸売(商社)業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
この結果から、住友商事は卸売(商社)業界の中でも特に倍率の高い企業であることがわかります。
エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
採用人数(実績)は99人
次に、住友商事の採用実績人数を確認していきましょう。過去3年間の採用人数は以下のとおりです。
参照:住友商事
例年100人前後がコンスタントに採用されていることが分かります。
住友商事に関する口コミ
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