
【徹底解説】資本金の増資と減資について分かりやすくご紹介します
資本金は会社を設立する上で重要なものですが、その後の会社の経営状況などによっては設立後もこの額を増減することができます。一般的に資本金を増額することを「増資」、減額することを「減資」と言います。ここでは、この2つについて意味やそのための方法などを紹介していきます。
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目次
資本金を増資する意味
会社の事業を進めていくなかで、事業を拡大する場面も出てきます。
事業拡大するためには、資金が必要となります。
この資金を調達する手段としては、銀行から借入する方法があります。
ただし、この場合は借入したお金を返済する必要があります。
一方、返済する必要がない資金調達の方法が「増資」です。
増資とは資本金を増やすことです。
増資のメリットとは
増資には次のメリットがあります。
- 返済が不要な資金を調達できる
- リスクを冒してまで投資できる会社として信用力が上がる
- 支援者を増やせる
このように増資することにより、返済しなくてよいだけではなく、会社にとってメリットもあります。
↓中小企業が資本金を1億円以上にするメリットもご確認ください↓
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資本金を理解する上で、ファイナンスは覚えておかなければなりません。
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