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委託とは

委託の意味とは?簡単にわかりやすくまとめ

業務の一部、または全てを外部(個人や企業など)に依頼することを「委託」と言います。 「委託」と「受託」の意味の違い、業務委託との違い、業務委託契約のメリットを紹介します。業務委託契約のデメリット・注意点も含めて解説します。

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委託の意味とは?簡単にわかりやすくまとめ

委託の意味・定義とは

「委託」とは、主に業務の一部、または全てを外部(個人や企業など)に依頼することを指し、アウトソーシングとも呼ばれています。

ビジネスシーンでよく聞く「委託」という言葉ですが、実際には法律上の明確な定義はありません。

明確な定義がなされていないため、相手側と「委託」という形で話し合いを進める場合には、お互いの認識にズレがないかを確認する必要があります。

また「業務委託契約=委任契約」とは限らないため契約をする際は十分に注意しましょう。

業務委託契約の意味とは

業務委託契約とは、「業務の一部、または全てを外部(個人や企業など)に任せるための契約」です。

業務委託契約では、基本的に雇用関係が発生しません。

また、業務を完遂させるための目的で結ぶ「請負契約」と、業務の遂行目的で結ぶ「委任契約」などに分かれます。

法律的に「業務委託契約」という名前はなく、請負や委任といった「契約について記述されている民法が法的根拠を持つ」とされています。

具体的には「請負契約」(民法第632条)や「委任契約」(民法第643条)などです。

委託販売の意味とは

製造業者や商社が商品の所有権を留保しながら、販売業者に商品の販売を委託する販売方式のことを指し、販売業者には一定の手数料が支払われます。

つまり、自分で自分の商品を売るのではなく、代理店などで販売してもらう形式のことです。

「委託」と「受託」の意味の違いとは?

  意味・違い
委託 業務の一部、または全てを外部(個人や企業など)に依頼すること。
受託 個人や企業からの依頼により、仕事を受けること。他人から物を預かる時にも使用される。
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