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保育士・幼児・託児関連
児童指導員 仕事内容

【児童指導員の仕事内容】やりがいや仕事先について解説します

児童指導員という職業は、文字通り「児童を指導する」ことが仕事です。しかし、それはあくまでも中心業務の1つに過ぎず、そのほかにも様々な仕事をしています。具体的に、児童指導員がどんな仕事をしているのか、この記事で解説していきましょう。ぜひご覧ください。

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児童指導員の仕事内容

児童指導員は、児童養護施設で暮らす子供や様々な障害を抱える子供に対して、生活全般をサポートすることを通じて、自立した生活ができるように導く職業です。

その時々の状況に応じて、先生、親、兄、姉など果たすべき役割は異なってきます。

具体的な仕事内容としては、以下のような業務があります。

生活指導

施設に入所してくる子供に対しての生活指導が、児童指導員にとっての中心的業務です。

起床、食事、入浴、睡眠などの指導を通じて、子供たちに基本的生活習慣を身につけさせていきます。

また、あいさつや礼儀、マナーなどの躾、そして勉強のフォローなども行います。

日々の小さな子供とのコミュニケーションを欠かさずに積み重ねていくことが、子供のよりよい成長の近道となるのです。

関係者・関係機関との連携

児童指導員は、施設の一員として、よりよい施設運営のために活躍することも求められます。

そのために行う具体的な仕事は、保護者・学校・児童相談所・福祉事務所などとの連携です。

関係者・関係機関との連携を通じて、子供が安心して生活や勉強ができる環境づくりをしていくのも大切な仕事です。

事務・雑務

ほかにも、児童指導員は子供一人ひとりの個別の指導計画書を作成、日々の活動記録の作成といったような事務作業も行います。

指導の連続性を図るために、非常に大切な仕事です。

また、食事の配膳や片付け、選択、掃除などといった雑務を行わなければならないこともあります。

施設によっては、学校と施設の送迎を児童指導員が行う場合もあり、とにかく仕事内容は多岐に渡るのが特徴的です。

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