search
ログイン質問する
dehaze
薬剤師 副業

薬剤師も副業できる|注意点やおすすめの副業を徹底解説

国家資格である薬剤師でも、職場によっては副業が可能であり、その給与は高くなっています。今回は、副業を考えている薬剤師の方に、副業の際の注意点や薬剤師におすすめの副業、転職エージェントなどをご紹介します。

visibility316 |

薬剤師の副業が可能かは勤務先による

近年、厚生労働省が「働き方改革」の一環として副業や兼業を促進しており、様々な企業で副業が可能になっています。

薬剤師のように国家資格が必要な職種も例外ではなく、勤務先によっては副業が可能なようです。
 

民間企業の薬剤師は副業できる

企業や調剤薬局、ドラッグストアなどの民間企業で働く薬剤師は、副業が認められやすくなっています。

ただし例外もありますので、まずは勤務する会社の就業規定を確認してみましょう。

本格的に副業を考え始めたら、上司に一度確認を取ることをおすすめします。
 

公務員の薬剤師は副業できない

一般的に、

  • 国立病院
  • 市役所
  • 都道府県庁

などで働く公務員の薬剤師は、公務員法で兼業が禁止されています。

また、店舗や薬局の責任者として働く「管理薬剤師」の場合、副業で薬事に関する業務を行うことは公益性のある仕事以外、薬事法で禁止されています。

副業が露見した場合、懲戒処分や懲戒解雇となる可能性もありますので、注意しましょう。

 

薬剤師の副業はバレない?

そうは言っても、薬剤師の副業ってバレるものなのか?と疑問に思う方もいるでしょう。

確かに、表に出ない仕事や、小遣い稼ぎ程度の単発など、やり方次第でバレない副業もあります。

しかし一度副業がバレてしまえば、処分を受けることになり、悪い印象をもたれることは確実です。

もしこっそり副業したいなら、全て自己責任となります。
 

薬剤師が副業をするときの4つの注意点

薬剤師が副業をする際に注意したいポイントは、次の4つです。
 

  1. 勤務先の就業規定を確認する
     
  2. 兼業禁止でなくても上司や周囲の了解を得る
     
  3. 本業に支障がでないようにする
     
  4. 副業で20万円以上稼いだら確定申告をする


薬剤師が副業する際は、勤務先に副業をしている旨を伝え、本業に支障をきたさないという覚悟を持ちましょう。

関連記事
▶︎【超人気資格!】薬剤師になるにはどうしたらいいかをまとめた

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録