柔道整復師の将来性は高い？現状や今後活躍できる場所を解説

柔道整復師とは、骨折や脱臼、捻挫などの出血を伴わない外傷を手術や薬を用いずに回復させる職業です。

昔から「ほねつぎ」「接骨師」として知られています。

整復の考え方に基づき、「非観血的療法」という手法を用いて患者の回復支援を行うことが可能です。

例えば、骨折した部位や脱臼した箇所を修復する「整復法」、骨折した部位が悪化しないように行う「固定法」などがあります。

人間の持つ治癒能力を最大限発揮できる施術を行います。

柔道整復師は、治療だけでなく日常生活が困難になる怪我を負ってしまった患者の回復のアドバイスやサポートが可能です。

そのため、病院はもちろんリハビリ施設や介護福祉施設など、幅広く活躍できることが特徴です。

関連記事
▶︎柔道整復師とは｜仕事内容・年収・なり方・資格などを解説します