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歯科・歯科衛生・歯科技工
歯科衛生士 職務経歴書

歯科衛生士の職務経歴書の書き方と例文|フォーマットダウンロード可

歯科衛生士として働いてきた方々が他の歯科や異業種へ転職する際、必ず必要となるのが「これまでどんな仕事をしてきたか」をアピールする職務経歴書です。
今回は歯科衛生士で転職を考えている方へ向けて「自分のこれまでの経験をどのように職務経歴書にまとめるべきか」そのポイントを解説していきます。
これから転職を考える歯科衛生士の方はぜひ、最後までお読みください。

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歯科衛生士の職務経歴書の簡単な書き方

歯科衛生士の方が職務経歴書を作成する際の書き方を解説します。

職務経歴書を作成する際には必ず以下の5点を押さえておきましょう。
 

  1. 職務経歴書の概略
  2. 職務経歴
  3. 業務実績と得られた経験
  4. 保有資格
  5. 自己PR

1.職務の概略


職務の概略では、以下の5つを盛り込んで記載します。

  • 勤務していた歯科医院名
  • 雇用形態
  • 勤務開始年月日と在籍期間
  • 歯科医院の資本金とスタッフ数(医院の規模)
  • 簡単な職務説明

詳細な説明は面接の際に話し、概略では要点のみを端的に記入しましょう。

2.職務経歴


職務経歴の項目では在籍期間中の具体的な役職や職務内容を箇条書きで記入しましょう。

記入の仕方は次の3つに分かれています。

  • 編年体式
  • 逆編年体式
  • キャリア式

【編年体式】
編年体式では、学校を卒業してからどのような経歴を積んできたのか、時系列で経歴を記載します。

特別な事情がない限り、基本的には編年体を用いると良いでしょう。
 

【逆編年体式】
逆編年体式は、編年体の逆の形式で記載します。

現在から過去に遡って記載するため、前職の経験をアピールしたい際は逆編年体式を用いると良いでしょう。
 

【キャリア式】
キャリア式は、職種や業種、業務内容別に経歴を記載する方法です。

転職回数の悪目立ちが抑えられるため、転職回数の多い方や、幅広いスキルをアピールしたい方はキャリア式で記載しましょう。
 

3.業務実績と得られた経験


ここでは、「あなたがこれまでに積み上げてきた実績や得た評価」を記載します。

歯科衛生士の場合、「どのような技術を習得したか」「患者様からどのように評価されたか」を記載すると良いでしょう。
 

4.保有資格


自分が持っている資格を箇条書きで記載しましょう。

歯科衛生士から同業職に転職する場合に役立つ資格は、次の3つです。

  • 日本歯科審美学会認定士
  • インプラント専門歯科衛生士
  • 認定矯正歯科衛生士

5.自己PR


自分自身の強みや、これまでの経験を通じてどんなことを意識しながら仕事に取り組んできたかなど、自身をPRする内容を書きましょう。

より詳しい自己PRの書き方は次章にて解説しているのでそちらを参考にして下さい。

歯科衛生士が得られるスキルは以下の3つです。

  • 手先の器用さ
  • 冷静かつ柔軟な対応
  • コミュニケーション能力

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▶︎【歯科衛生士の自己PR例文】評価される3つの書き方とは?

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