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保健師 国家試験

【保健師の国家試験】試験内容・難易度を徹底解説します

保健師の国家試験合格率は例年85%前後となっており、しっかり勉強を重ねていれば合格できる範囲のものです。しかし、「保健師養育過程で学んだ人が受験した結果」だということを忘れてはいけません。今回は保健師の国家試験について、試験内容や難易度を解説していきます。この記事で保健師の国家試験について確認し、試験の対策をしましょう。

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保健師国家試験の概要

令和2年の保健師国家試験の概要を解説します。

試験日

例年2月下旬の日曜日に実施されますが、令和2年度は以下の日程になっています。

*令和2年2月14日(金曜日)

受験資格

厚生労働省の概要がやや難解なので、簡単にかみ砕くと以下のようになります。

  1. 看護専門学校や3年制短大を卒業し、1年制保健師専門学校か短大の専攻科(1年)で学習した人。
  2. 看護専門学校や3年制短大を卒業後、看護系大学に編入し学習した人。
  3. 4年制看護系大学で学び、卒業の年に看護師と保健師免許をダブル取得する人。
  4. 衛生看護科高校で准看護師を取得後、看護学校で正看護師を取得し、その後保健師専門学校や大学などで学習した人。

合格基準

合格基準は例年正答率60%以上といわれています。

午前中に行われる一般問題(例年74~75点満点)と、午後に行われる状況設定問題(例年134~144点満点)の総得点(例年134~144点満点)が6割(例年81~87点以上)を超えれば合格となります。

試験科目

試験科目概要は以下のようになります。

  • 公衆衛生看護学
  • 疫学
  • 保健統計学
  • 保健医療福祉行政論

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