
学芸員の仕事内容|やりがいや業務で必要な能力も徹底解説します
美術館などの文化施設で資料の収集や研究を行う学芸員。学芸員が実際にしている仕事を具体的に知っているという方は、多くはないのではないでしょうか。今回はそんな学芸員の仕事内容や大変なこと、仕事のやりがいなどについて詳しくご紹介します。学芸員について興味のある方必見です。
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学芸員の仕事の役割
「美術館や博物館で、資料の解説をする人」というイメージが強いですが、それは学芸員の仕事のほんの一部です。
学芸員の仕事は美術館や博物館などの文化施設において、文化財の保管・展示・教育普及活動など多岐に渡ります。
その役割は「文化財の価値を多くの人に正しく理解してもらうこと」です。
いわば、来館者に作品の価値や作者の思いを伝える橋渡し役といえます。
どんなに優れた美術作品や歴史資料であっても、ふさわしい展示が行われなくてはその価値は正しく伝わりません。
そのために学芸員は文化財について正しく理解し、来館者がわかりやすいような展示を行うことが大きな役割となります。
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