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心理・相談員
スクールカウンセラー 大変なこと

スクールカウンセラーの仕事は大変?必要な能力もご紹介

スクールカウンセラーは学生の心のケアを行う専門家で、必要があれば保護者や教師にアドバイスができる第三者的立場に立って仕事をします。スクールカウンセラーを目指している方は、具体的は仕事内容についても気になると思います。今回はそんな方のために、スクールカウンセラーの仕事内容について、やりがいや必要な能力などに触れながらご紹介します。
 

スクールカウンセラーの仕事内容



スクールカウンセラーの仕事内容は、以下の通りです。

  1. いじめへの対応
  2. 不登校の学生への対応
  3. 先生や保護者への対応

1. いじめへの対応

スクールカウンセラーが最も気を遣う仕事がいじめへの対応です。

いじめが原因で自殺を考える学生も多く、最も命に近いカウンセリングといえるでしょう。

近年は、いじめの種類もSNSや通話アプリを使ったパターンなど多様化しています。

スクールカウンセラーは、多様化に適応して解決への糸口を探る能力が求められるのです。

また、いじめを受ける学生は自己主張がうまくできない事が多いため、他の学生とのコミュニケーションの取り方や関わり方を指導することもあります。

2. 不登校の学生への対応

平成30年度の文部科学省の調査結果によると、不登校の学生は年々増える傾向にあります。

それに伴ってスクールカウンセラーを配置するという背景があったことから、不登校の学生への対応もカウンセラーとして重視すべき仕事です。

カウンセラーというと相手が困ってから対応するというイメージですが、不登校を防ぐ意味でも積極的に学生に関わっていくことが期待されています。

3. 先生や保護者への対応

先生や保護者へアドバイスや提言することもスクールカウンセラーの仕事です。

学生には発達障害を持っていたり、特別支援教室へ通ったりする人もいます。

先生だけでは、これらの内容を全てフォローしきれないのが現状です。

よって、スクールカウンセラーは先生や保護者へアドバイスをしたり、ストレスケアをしたりという内容も仕事に含まれてきます。

さらには、先生がうつを発症して休職することもあるので、先生の心のサポートをすることもあります。

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