話題のIoT資格を徹底解説！取得のメリットや気になるキャリアパスは？

IoTとは、Internet of Things（モノのインターネット）の略称であり、これまでインターネットに接続されていなかった家電や家具を、サーバーなどに接続した物のことを指します。ここでは、そんなIoTに関するエンジニア「IoTエンジニア」の仕事内容や将来性などについて詳しく説明していきます。

IoTエンジニアの仕事内容

IoTエンジニアの主な仕事内容は、IoTに関する設計や実装・テストなどです。実際にIoTに関係するということ以外は、他のエンジニア職とやることは大きく変わりません。

しかし、一般的なエンジニアがソフトウェアの知識が必要になる一方で、IoTエンジニアは実装先のハードウェアの知識も必要になります。また、IoTを実装するハードウェアが小型である場合も多く、限られた中でプログラミングを書き上げる工夫もIoTエンジニアには必要です。

IoTエンジニアの現状と将来性

IoTエンジニアの将来性はエンジニアの中でもとても高いといわれています。なぜなら、IoTエンジニアは、活躍の幅が広くIT業界以外にも自動車業界や医療業界・物流業界などさまざまな分野で必要とされている人材になってきているからです。

また、今後AIの発展が加速していく程に、サーバーと接続した家電や家具の発売が予想されます。それらの実装にもIoTエンジニアの存在が必須です。このようにIoTエンジニアは、今後さらに需要が伸びていく職種といえ、将来性は十分に高いといえるでしょう。