
リーダーシップをアピールするための自己PR例文|3つの書き方と注意点
履歴書・職務経歴書において、自己PRをすることは必須ですよね。自己PRで押し出したい強みは人それぞれですが、その中でも「リーダーシップ」を売り込もうと考える人は多いです。しかし、アピールポイントを間違えてしまうと、逆に印象を悪くしてしまうこともあります。自分の持つリーダーシップを効果的にアピールし、周りと差をつけましょう。
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目次
リーダーシップの自己PRの注意点
リーダーシップをアピールするには、注意しなければならない点が2つあります。
それは、「リーダーシップとは何かを明確にする」ということと、「無理にリーダーシップをアピールしようとしない」ということです。
1.リーダーシップとは何かを明確にする
そもそも、リーダーシップとは何でしょうか。
リーダーシップはとても抽象的な言葉であり、その意味を明確にしておかないと、企業側とのすれ違いが生じてしまう恐れがあります。
企業の求めるリーダーシップとは、下記の2点を満たす能力です。
- チームの目標を示す
- チーム内の調和を実現させる
チームの目標を示せなければ、メンバーは団結することができません。
また、チーム内の調和がとれず、人間関係が不安定だと、目標に向かうことができません。
つまり、この2つの能力は不可分なのです。
2.無理にリーダーシップをアピールしない
リーダーシップを発揮できるというのは非常に魅力的な能力です。
そのため、リーダーシップをアピールしたがる人は多くいます。
しかし、効果的にアピールできなければ、逆効果となってしまいます。
「チームの目標を示す」「チーム内の調和を実現させる」というリーダーシップの条件を満たせないエピソードを無理やり持ち出すよりは、他のスキルや能力をアピールする方が説得力が増します。
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