search
ログイン質問する
dehaze
医師 資格

【医師の資格をとるには?】医師免許があると出来ることとは

医師になるには、大学の医学部で6年間の教育を受け、医師国家試験に合格し、臨床研修医としての経験を2年以上積むことが条件となります。今回は進路選択を考えている高校生に向けた記事です。自分の希望に沿った進路選択を行うためには、将来の職業イメージを持つことがポイントとなります。職業としての「医師」について、一般的なイメージから少し掘り下げた情報をお伝えします。

visibility4424 |

医師は「業務独占資格」

医師法17条により医業は医師に独占されている

国家資格は、4つの種類に分けられています。

その中でも、医師や弁護士といった、高度な知識や能力、専門性が必要なものは「業務独占資格」となります。

「医師」という名称を名乗ることはもちろん、仕事を行うことも独占することが規制されています。

医師法の第十七条では「医師でなければ、医業をなしてはならない」、第十八条では「医師でなければ、医師又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない」という条文があります。

万が一無資格で「医師」という名称を名乗り業務を行った場合は、「三年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」と定められています。

業務独占資格の場合、無資格で業務を行った場合に厳しい処罰があります。

ただし、別の視点で捉えると、「業務独占資格」であるということは「医師」としての高い専門性と、社会からの期待が表れているとも考えられます。

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録