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水産・漁業
漁師 なるには

漁師になるには?なり方と求められる適性について解説します

皆さんは漁師という職種をご存知ですか?漁師とは漁をして生活を立てている人のことをさします。漁師の仕事に漠然とした憧れを持っている若者は少なくありません。この記事では、漁師になるにはどうしたら良いのか、どのような人が漁師に向いているのかを分かりやすく解説しています。

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漁師になるには?なり方を解説

漁師には、小型船で1人で漁をする漁師もいれば、大型船でチームで漁をする漁師もいます。

漁師になるには、自分がやりたい漁業をしている会社に就職するか、漁師に弟子入りして修行するのが第一歩です。

主ななりかたとして2つ解説いたします。
 

なり方⑴ 漁業会社に雇用される

漁師になる方法の1つは、漁船を所有して漁業を行なっている企業の従業員(乗組員)になることです。

漁業会社は、数日間から数か月出漁する沖合漁業や遠洋漁業を行なうところが主ですが、定置網漁や養殖などの沿岸漁業を営むところもあります。

数は多くありませんが、漁業協同組合が雇用主になって定置網漁などを行なうパターンもあります。
 

なり方⑵ 個人事業主として開業

自分の船をもって独立した漁師になるには、各港の漁業協同組合が管理している漁業権を得る必要があります。

漁業権を得るには、地元の漁師に弟子入りして数年間修業をし、「漁師仲間」として認められて組合に加入するという道が一般的です。

漁業権を持った組合員になれば、漁業者向けの金融機関であるJFマリンバンクから、船を購入する資金の融資を受けることが可能になります。

漁業組合は後継者不足に悩んでいるところが多く、漁師を希望する若者に対して住居や仕事先(仕事を教えてくれる漁師)を世話しているケースが少なくありません。

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