予備校講師になるには？なり方と必要スキルについてを徹底解説

はじめに、予備校講師になるための条件についてご紹介していきます。

予備校講師に資格は必要なのか、またどのような方法で採用されるのかなどを詳しくみていきましょう。
 

予備校講師になるには資格は不要

基本的に、予備校講師として働くために必要な資格はありません。

中学や高校の教師として働く際には教員免許が必要になりますが、予備校講師は教員とは異なるため誰でも目指せる職業だと言えます。

もちろん、TOEICや漢検といった検定を持っていることが条件として設けられている場合もありません。

しかし、これらの資格や検定は持っていれば就職に有利にはたらくことも十分にあります。

取得できるときにしておくと良いでしょう。
 

予備校講師になるには採用試験に合格する

予備校講師として働くためには、一般的な就職活動と同じように採用試験に合格する必要があります。

採用試験は書類審査や筆記試験、面接などが行われることが一般的です。

講師として働くことになるため、筆記試験の結果は大きく採用に影響すると言えます。

また、求人への応募基準に4年制大学卒業を掲げていている場合も多いです。

つまり、一定以上の学力を持っていなければ予備校講師になることは難しいと言えるでしょう。

関連記事
▶︎【塾講師になるには】資格や適性や求められる能力についてご紹介