レコーディングエンジニアの2種類の就職先｜雇用形態・求人状況は？

まず初めに、レコーディングエンジニアの就職形態について解説していきます。

レコーディングエンジニアはアシスタントを経験してからなれる場合がほとんどです。

それぞれ紹介していきますので、参考にしてください。
 

1.アシスタントエンジニア

レコーディングエンジニアとして働くためには、アシスタントエンジニアとしての経験を経ることが圧倒的に多いのが現状です。

アシスタントエンジニアとはレコーディングエンジニアのサポート役といった立ち位置であり、雑用をしながら経験と積んでいくことになります。

アシスタントの場合、いきなり正社員として就職できることはほとんどなく、アルバイトや派遣としての就職です。

また雑用がメインとなる仕事であるため、年齢が若いほど就職しやすいといった傾向にあります。
 

2.レコーディングエンジニア

レコーディングエンジニアになるにはアシスタントで経験を積み、実力や実績が認められることが必要です。

レコーディングエンジニアの就職形態は就職先によって異なりますが、正社員として雇用されるよりも、業務委託のように独立してフリーランスとしての働き方がメインとなります。

そのため、結果を出す必要があり、レコーディングエンジニアになれたからといって、安定した収入や立場が確保されるというわけではありません。