
【パティシエになるには】何から始めたらいいのかなどご紹介していきます
パティシエ(pâtissier)は、フランス語で「お菓子を作る職人」のことです。パティシエになるために必要な資格はありません。経験を問わずにパティシエを募集しているお店もあるので、そういった求人に応募する方法もあります。そんなパティシエになるためにどんな事から始めたら良いのか、簡単に仕事内容なども一緒に紹介して行きたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
パティシエについて
大好きなお菓子に囲まれて仕事がしたい。子供の頃、1度は考えた事がある方も多いのではないでしょうか。
パティシエは、美味しいお菓子を綺麗に作る仕事で、華やかなイメージがあります。
この章では、パティシエの仕事内容や勤務時間などについて紹介します。
パティシエの仕事内容
パティシエの仕事内容は、勤務先によって仕事内容が変わるために一概には言えません。
ですが、店舗販売を行うお店だった場合、果物のカットやクリームのあわ立てなどの作業を行ったり、在庫状況に応じてお菓子を作成することが主な仕事内容になります。
また、お店によっては1人のパティシエがお菓子の作成を行う事もありますが、各工程を複数のパティシエで分担する場合もあります。
パティシエの勤務時間はどのくらい?
パティシエの勤務時間は平均12時間と言われています。
また、クリスマスなどイベント時期には、20時間近い時間働くことがあり、長時間労働を強いられる職業です。
大手企業でパティシエとして働いている場合は、上記のように酷くはありませんが、個人が経営しているお店だと、毎日の労働時間は12時間以上は覚悟しないといけません。
パティシエの給料はどのくらい?
パティシエの平均年収は250万円程度と低い年収です。
また、見習い期間の場合は更に低く、年収200万に届かないこともあります。
企業でパティシエとして働き、役職に就く事が出来た場合、年収が500万円を超える場合もありますが、ある程度の年齢と経験がないと役職を貰う事はできないので、モチベーションを維持する方法を考えないと長続きする人は少ないです。
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