【建設コンサルタントの仕事内容とは】必要な資格や向いている人は？

建設コンサルタントとはどのような仕事内容なのでしょうか。

建設会社や設計会社とどう違うのかなど、名前は知っていても詳しい仕事内容は分からないと言う人も多いようです。

そこで、建設コンサルタントの具体的な仕事内容や建設コンサルタントになるために必要な事などを調べてみました。

建設コンサルタントの具体的な仕事内容とは

建設コンサルタントは専門技術をもつ個人もしくは、専門技術者を有する企業です。

具体的な仕事内容は建設事業主であるクライアントから依頼を受け、建設に必要な調査や建設・設計計画、プレゼンテーションを行います。

実際に建設業務を行うことはなく、施工を行うために必要な事前調査、事業計画の立案・作成、施工管理と、建設全般に関わる事が建設コンサルタントの仕事内容です。

建設コンサルタントの1日の流れとは

建設コンサルタントはデスクワークだけではなく、クライアントとの打ち合わせや現場の調査、視察など外回りも多い仕事です。

国や地方自治体の仕事などでは出張も多く、クライアントや現場の予定に併せたスケジュールとなることが多いようです。

それでは、一般的な一日の流れを見ていきましょう。

•  9：00　出社　連絡事項の確認、社内打ち合わせ
•  9：30 　データ収集、分析、調査報告書作成
• 12:00 　昼食・休憩
• 13:00　会議、打ち合わせ・クライアントの会社への訪問
• 15:00　現場調査、視察
• 18:00   終了

大きな流れで見ると、社内打ち合わせや企画立案・作成作業と、クライアントとの打ち合わせ、現場の視察、調査など動きがある仕事と言えます。