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心理・相談員
スクールカウンセラー 給料

スクールカウンセラーの年収│地域別や年代別に解説

学校におけるいじめや不登校の問題が注目を浴びる中、子供達の味方でありメンタルサポートをする「スクールカウンセラー」の需要は増しています。果たして、スクールカウンセラーの給料はどのようになっているのでしょうか。この記事では仕事内容や必要とされている資格のほか、地域別の給料の違いを見ていきます。

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業種別に見るスクールカウンセラーの給料

いじめや不登校など学校における問題が多くなっている近年、スクールカウンセラーの重要性が高まっています。しかし、スクールカウンセラーを職業として見た場合、どのような年収なのかはあまり知られていません。

そこで、スクールカウンセラーの仕事内容や年収、どのような雇用形態なのかを調べてみました。
 

非常勤のスクールカウンセラーの年収

スクールカウンセラーの多くは常勤ではなく、非常勤として週に何回か出勤するという形が多いようです。給与体系は時給換算が多く、時給の相場は精神科医や大学教授の場合は時給は5000円ほどで、心理カウンセラー臨床心理士の場合は3000円ほどです。

年収は220万円~560万円で平均年収は380万円で、非常勤講師はボーナスなどの手当てはないためめ非常勤講師の場合は、240万円ほどが平均年収となります。
 

私立学校の正規雇用のスクールカウンセラーの年収

非常勤講師が多いスクールカウンセラーですが、私立学校の正規雇用のスクールカウンセラーは年収も高くなり、平均年収は320万円~440万円となっています。

しかし、正規雇用の求人は少ないのが現状です。
 

非常勤公務員のスクールカウンセラーは副業が可能

非常勤講師は週に1回という勤務形態が多く、時給が5000円でも月収にすると16万円ほどというのが現状です。複数校掛け持ちできるほどの需要もないため、非常勤講師のスクールカウンセラーだけで生計を立てていくことは難しいと言えます。

そこで多くの非常勤講師は、スクールカウンセラーの他に副業を持つことが多いようです。公立校の先生は地方行員のため、地方公務員法で副業は禁じられています。

しかし、非常勤講師であるスクールカウンセラーは特別職として地方公務員法の適用外となるため副業が認められています。
 

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