【インダストリアルデザイナーの仕事内容】勤務先や給与は？

インダストリアルデザイナーの仕事はボールペンのような小さなものから飛行機のような大きいものまであらゆる工業製品をデザインする仕事です。

この記事ではインダストリアルデザイナーの仕事内容やなるために必要なこと、給料について詳しくみていきます。

工業製品をデザインする

インダストリアルデザイナーは大量生産を前提とした工業製品のデザインをする職業です。

具体的な工業製品としては携帯電話や車、カメラ、家電など生活の中に溶け込んでいるものから、産業機械のような大型の機械まで多くのもののデザインを手掛けます。

インダストリアルデザイナーはファッションデザイナーが手掛ける衣類や、インテリアデザイナーが手掛けるインテリア・家具以外のほとんどの製品のデザインを手掛けているといわれています。

工業製品のデザインということで、インダストリアルデザイナーの仕事の幅はかなり広いです。

企業内のデザイナーとして働く場合

インダストリアルデザイナーの大半は、工業製品を企画・製造するするメーカーに勤務しています。
企業でデザイナーとして働く場合は基本的にチームでデザインを行います。

工業製品は一度作ると簡単にデザイン変更することが難しいため、時間をかけて慎重に行う必要があります。

フリーランスで働く場合

多くの人はメーカーで働いている人もいますが、経験を積んでいくとフリーランスとして、個人でクライアントから直接仕事を請け負う人もいます。

独立する上で重要になるにはデザインの技術はもちろん、人脈の形成が重要になります。