【整体師について】受験資格や勉強法、受験難易度についてご紹介

整体師になるためには絶対にこの資格を取らなければならないという資格はありません。
しかし、多くの整体師は国家資格を保有しており、自分の技術を証明しています。

この記事では整体師の資格について詳しくみていきます
 

整体資格の種類は何があるのか

整体師に必要な国家資格は大きく2つあります。

1つ目は「柔道整復師」、もう1つは「あん摩マッサージ指圧師」の2つです。
この2つの資格を取得すると民間資格の整体師との違いは、保険診療の適用があることと、使用できる電気機器が多いことなど多くの違いがあります。

また、屋号に「整骨」「接骨」「マッサージ」といった文言を使用できるのは、国家資格者だけです。
また、民間資格もあり、自分がどのような整体をしたいかに応じて取得することができます。
 

整体師資格試験に年齢制限はあるのか

柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得するには国が定める養成施設（4年制大学、3年制短期大学、専門学校）で3年以上学んだのちに試験に合格する必要があります。

そのため年齢制限という点では規定は特にありませんが、21歳以上で国家試験を受ける人が多いです。
その他の民間資格に関しては、特定の条件などはありません。