【照明デザイナーになるには】やりがいや必要な資格について解説

夜に浮かび上がる東京タワーやスカイツリー、建物や橋などの美しいライトアップ、クリスマスイルミネーションなどは、観光としても人気が高いものの一つです。こうした建物のライトアップやイルミネーションをはじめ、光の演出を出がけているのが照明デザイナーです。

そこで、照明デザイナーとはどのような仕事をするのか、また照明デザイナーになるにはどうしたらいいのかなど、照明デザイナーについて調べてみました。
 

照明デザイナーとは

照明デザイナーとは、照明の光を使って空間を演出するデザイナーです。

大きなものでは、東京タワーやレインボーブリッジ、東京駅など公共施設やテーマパーク、商業施設が良く知られていますが、それだけではなく店舗や住宅の照明器具の選定や照明設計なども照明デザイナーの仕事です。
 

照明デザイナーになるには

照明デザイナーは比較的新しい職種で、照明デザイナーになるための学校や資格があるわけではありません。

照明デザイナーを目指す場合は、一般的には照明器具メーカーに就職するか、建築物の照明デザイナーの場合は建築事務所を、インテリアとしての照明デザイナーならばインテリア業界を目指す事が多いようです。