【バーテンダーの仕事内容とは？】年収や1日の流れなどご紹介

Barにいったことはあるでしょうか。

Barに行ったことがある人であれば、お分かりだとは思います。

バーテンダーとは、Barでカクテルなどのお酒を作る仕事です。

そのカクテルも数千種類あると言われています。

作成方法も、「シェイク」「ビルド」「ステア」「ブレンド」「フロート」など様々あります。

また、バーテンダーはお酒をつくるだけではなく、接客、発注、調理、清掃など色々な業務があります。

Barに行って、バーテンダーになりたいと思った人、映画やドラマなどを通して興味を持った人もいることでしょう。

バーテンダーとはどのような仕事なのでしょうか。
 

必要な知識は？未経験でもなれるの？

どのような仕事も初めて行う際は、未経験で仕事を始めることになります。

お酒が飲める年齢で若い人は、未経験の文字を一切気にする必要はないでしょう。

是非、興味を持ったのなら積極的にバーテンダーを目指して下さい。

但し、最初からカクテルを作れるわけではありません。

新人のうちは店舗の掃除はもちろん、トイレやお客様の目のつかない細かいところまで清掃を行うことから仕事を覚えていくことになります。

掃除一つをとっても、店舗を綺麗にするという意味だけではなく、お客様一人一人に接する意味を考える業務になるため決して手をぬこうなどとは決して考えないようにしましょう。

一つ一つが大切な意味を持つ業務になります。
 

実は仕事中にお酒を飲まない

バーテンダーはお酒が好きで仕事についたとお思いの人も多いかもしれません。

ですが、バーテンダーは仕事中にお酒を飲むことはありません。

お酒を飲むのが好きな人であれば、うらやましいと思っていたかもしれません。

実際は、バーテンダーは仕事中にお酒を飲んだら仕事になりません。

お酒を飲んでしまったら仕事になりません。

酔った状態でお客様がもとめる、カクテルをシェイカーで作ることはかなり難しいことでしょう。

カクテルを作ることは繊細な作業が必要なこともあります。

それだけではなく、お客様の接客を行わないといけないため、お酒に酔っていては正確な仕事はできません。

お酒が飲めないような人でもバーテンダーになっている人もいます。
 

バーテンダーの1日の流れ

多くの人が働いている会社員とは違い、夜から勤務するという逆転の生活を送っています。

概ねBarによって違うかもしれませんが、15時くらいに出勤します。

出勤後は、バーカウンターを掃除したり行います。

他にも、グラスを磨いたりお酒の在庫チェック、銀行への入金は必須になります。

18時頃に店舗をオープンさせます。

お店の雰囲気によって淡々とお酒を作るお店、常連客とワイワイ会話を楽しむ店など様々あります。

閉店も店によって若干の変化などありますが、概ね真夜中の3時くらいまでオープンしている店が多いです。

地域によっては、早く閉店するところもあります。

閉店後は、掃除や片付けを行い帰宅します。