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仲介した人か相手先に直接聞いたほうが早いんですが、知らない世界ではないためざっくりと。。。 GMP:品質管理基準の作成とその維持管理。 品質管理を噛み砕くと検査業務になるんですが、品質管理基準作成をざっくり言うと「製品のどの部分を検査するのか」「その部分のOK/NGの境界線はどこか」の二つを決める業務です。 業種や対象製品によって品質管理基準を作る部分(項目数)は数百から、場合によっては万に届く場合もあり、それら一つ一つのOK/NGラインを精密に定義して積み上げることで「企業品質(クォリティ)」と呼ばれるものが形作られます。 品質保証の中核を成す重要な業務で、ぶっちゃけ品質保証のベテランがやる仕事です。または対象製品に携わってウン十年のベテランがやる仕事とも言えます。 データチェック:おそらく検査チェックリストの結果確認とそのデータベース化のこと。 検査結果を自社で管理することはもちろん、顧客に出荷物の検査結果を検査成績書として送付する場合も多いので、この内容を確認して「出荷OK」の承認をする業務も含まれていると思います。 品質管理業務の人たち向けのマニュアル作成:検査員がGMPに沿って各項目のOK/NGを判定できるように作業工程を時系列でまとめた検査手順書の作成業務。検査チェックリスト作成も含む。 検査員はだいたい外注先の社員か自社が雇用したパートタイマーorアルバイターです。 等しく言えることはマニュアルを読む人の大多数は対象製品について無知であるということです。高校生のバイトが10分読んですぐ作業に取り掛かることができる程度に作業内容を翻訳する業務でもあると考えてください。 上記業務で一朝一夕でできそうなのはデータチェックくらいで、その他を全うするには覚えなければならないその現場および製品特有の知識と大量の実務経験が必要になります。そんなことは先方も分かっているでしょうから、それでも未経験で採用したのは時間を掛けて育てる気があるということだと思います。 GMPをいじる世界は職人の世界に近くて人手不足のところは後継者問題が深刻です。いわゆる「ベテランのおじいちゃんが定年退職したら回せなくなる現場」そのものです。後継者候補なんだと思いますよ。腰を据えてじっくり頑張ってください。
派遣で受けたのであれば派遣会社に聞く方が手っ取り早いと思いますよ。 で、業務未経験の職場についてですが、なる様になるって思えば良いです。 なる様にならない時もありますが、まぁ派遣なのでどうにでもなるでしょう。