
自衛隊の仕事内容とは?その役割とやりがいを紹介
「自衛隊って災害時にテレビでよく見るけど何の仕事してるんだろう」、「自衛隊って普段はなにしてるのかな」などと自衛隊の仕事内容が気になる方もいるかもしれません。そこで今回は、自衛隊の仕事内容を知りたいという方に向けて、自衛隊の具体的な仕事内容とそのやりがいなどについてご紹介します。
自衛隊の仕事内容
自衛隊の仕事内容はそれぞれが所属する隊によって異なります。
- 陸上自衛隊
- 海上自衛隊
- 航空自衛隊
それぞれについて詳しく紹介していきます。
1.陸上自衛隊
陸上自衛隊は、全国約260の勤務地に、約14万人が働いています。
また、日本全国には約160カ所に及ぶ駐屯地があります。
日本列島を5つの区域に分け、それぞれに方面隊を配置することにより、あらゆる事態に迅速な対応が可能となっています。
そのなかには、さまざまな職種・職域があり、戦車、艦艇、航空機など16種もの隊に分かれています。
陸上自衛隊は国民の生命・財産を守るため、陸上での戦闘や情報収集、補給に当たるのが主な仕事です。
続いては、JobQに寄せられたQ&Aをご紹介します。
航空自衛隊で女性隊員はどのくらい?仕事内容や体力的に男性と差がある?
高校2年の女です 航空自衛隊で女性隊員はどの程度いるのでしょうか?
体力的な面で男性隊員とどのような差があるのでしょうか?
★ベストアンサー
こちらによると、2017年時点で6.5%、2030年に9%を目指すとあるので、恐らく現状は…続きを見る
2.海上自衛隊
海上自衛隊は約5万人で構成され、日本の領海の防衛を担っています。
日本は国土全体を海に囲まれた島国であり、侵略の危険の多くが海からやってきます。
そのため、仮に日本が侵略される場合は、海からの侵略がほとんどです。
海上自衛隊は、日本が保有する領海に目を行き届かせ、監視をすることで日々防衛をしています。
日本の領海を侵犯した船は、まず海上保安庁が対応しますが、対応が困難だった場合には、海上自衛隊に引き継ぐことになっています。
3.航空自衛隊
航空自衛隊は約4万人の隊員で構成され、日本に侵略してくるものに対して、空での防衛を行います。
具体的には、飛行、航空管制、警戒管制、輸送、航空機整備など計16職種に分かれています。
航空自衛隊は、日本周辺の領空を警戒・監視し、不法に侵入しようとする航空機に対して警告を与え、侵略を阻止します。
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