パソコンインストラクターの資格|おすすめの資格・費用など徹底解説

パソコンインストラクターの資格|おすすめの資格・費用など徹底解説

パソコンインストラクターは、パソコンソフトを使った業務やパソコンの操作そのものが好きな人や得意な人、パソコン操作に関する指導をする仕事に就きたいと考える人におすすめの仕事の1つです。そこで、パソコンインストラクターになるために取得しておくと良い資格を4つ紹介します。科目や受験料、受験条件などの詳細を確認しましょう。

パソコンインストラクターには資格が必要?

パソコンインストラクターになるために、必ず取得しておかなければならない資格はありません。

しかし、最近は個人の能力や資格が重要視される時代になってきました

パソコンインストラクターとして就職や転職をする場合、資格を取っておくと採用時にアピールできるため有利になるでしょう。

また、資格の取得が昇給につながる場合もありますので、資格を取得しておくメリットは大きいと言えます。

パソコンインストラクターにおすすめの資格3選

パソコンインストラクター

パソコンインストラクターとして仕事をするために取得しておくと良い資格について、試験内容や受験費用を詳しく紹介します。

資格①パソコンインストラクター資格認定試験

パソコンインストラクター資格認定試験は、パソコンに関する基礎知識を認定するものです。

受験をするにあたり国籍や性別に制限はないものの、実務経験や年齢制限があるため注意しましょう。
 

資格名 パソコンインストラクター
試験内容 1級    
・基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する高度な知識
・ハードウェアに関する高度な知識
・パソコンに関する高度な知識    
・情報セキュリティーに関する一般知識
・個人情報保護に関する一般知識
 
2級
・基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する応用知識
・ハードウェアに関する応用知識
・パソコンに関する一般知識    
合格率
費用 15,000円


受験資格は、申込をする際に満20歳以上、パソコン技能検定Ⅱ種試験(パソコン検定文書・表計算試験)2級以上もしくはパソコン技能検定ビジネス実務試験実践以上の合格者、MCAS・MOSスペシャリスト以上の合格者であることが条件です。

しかし、1級はパソコン指導実務経験3年以上、指導実務時間が年間100時間以上、合計300時間以上の人、2級はパソコン指導実務経験1年以上で、指導実務時間が年間100時間以上の人は認定試験に合格していなくても受験できます。

資格②ITサポーター資格認定試験

ITサポーター資格認定試験とは、すべてのアプリやデバイスについて問題をヒアリングし、適切な対処ができるか、アドバイスができるかなどのスキルを認定するものです。
 

資格名 ITサポータ資格認定試験
試験内容

・一般常識と人間力(講師の信頼度、態度、行動、柔軟性、ヒアリング力、ニーズを聞き取る力)
・洞察力
・伝達力
・提案力
・応用力
・パソコンの一般知識
・パソコンの基本操作
・各アプリの設定方法
・周辺機器の管理
・環境設定
・設定(BIOS、レジストリ、デバイスマネージャー、信頼性モニター、タスクマネージャー、コマンドプロンプト、システムの復元、
 セーフモード、回復、スタートアップ)
・ユーザー管理
・インターネットとセキュリティ
・ブラウザーの活用
・メンテナンス
・メールとクラウドサービス
・データの共有
・トラブルシューティング
・ハードウェアの取り出し方、データ復旧ソフトの使い方

合格率
費用 一般受験者    9,000円(税別)

JPITA会員    7,000円


受験条件として、年齢や国籍、性別の条件はありません。

ただし、インターネットに3時間程度接続するパソコンを所有していなければ受験できないため注意しましょう。

資格③マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

Microsoft Office Specialistは、マイクロソフトが認定するMicrosoft Officeに関する知識を認定する資格です。
 

資格名 Microsoft Office Specialist
試験内容 Wordワード(文章作成ソフト)
一般レベル:Word 2016、Word 2013、Word 2010
エキスパート(上級レベル):Word 2016 エキスパート、Word 2013 エキスパート、Word 2013 エキスパートpart2、Word 2010 エキスパート
 
Excelエクセル(表計算ソフト)    
一般レベル:Excel 2016、Excel 2016 エキスパート、Excel 2013、Excel 2010
エキスパート(上級レベル):Excel 2013 エキスパートpart1、Excel 2013 エキスパートpart2、Excel 2010 エキスパート
 
PowerPointパワーポイント(プレゼンテーションソフト)    
一般レベルのみ:PowerPoint 2016、PowerPoint 2013、PowerPoint 2010
 
Accessアクセス(データベース管理ソフト)    
一般レベルのみ:Access 2016、Access 2013、Access 2010
 
Outlookアウトルック(電子メール・情報処理ソフト)    
一般レベルのみ:Outlook 2016、Outlook 2013、Outlook 2010
合格率
費用 1科目申込みの場合:一般価格10,780円
学割価格8,580円

2科目申込みの場合:一般価格21,560円
学割価格 17,160円

3科目申込みの場合:一般価格32,340円
学割価格 25,740円


マイクロソフトオフィススペシャリストは、パソコンソフトの操作を問題なく行えることを証明するための資格です。

ワードやエクセル、パワーポイントといった基本的なソフトを使えることを強くアピールしたい場合や、募集要項の必須条件に「マイクロソフトオフィスのソフトを使えること」などの文言がある場合に取得しておくと良いでしょう。

パソコンインストラクター資格を取得するメリット

パソコンインストラクター

パソコンインストラクターとして働くために、資格を取得することにはどのようなメリットがあるのかを紹介します。

メリット①就職・転職に有利

パソコンインストラクターになる際に資格を取得していれば、自分のスキルや知識を客観的に証明することが可能です。

そのため、就職や転職の際にアピールしやすく、採用時にも有利になる可能性が高いでしょう。

メリット②高まる需要に対応できる

今後、ITへの需要が高くなるため、年齢を問わずパソコンに関する知識が必要です。

パソコンの知識を深めたいと考える人に指導するパソコンインストラクターは、企業や個人だけではなく、教育現場でも一層求められるようになるでしょう。

参考サイト:総務省データ

まとめ

パソコンインストラクターになるためには、パソコンスキルだけではなく指導力や洞察力など対人関係を築くスキルがあるかどうかも重要です。

自分のスキルをアピールするためにも、パソコンインストラクターに必要な資格の取得を目指しましょう。

パソコンインストラクターに、興味のある方は是非この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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