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ガクチカ ない

ガクチカが本当にない場合は?書くことない時の考え方や例文を紹介!

ガクチカがないと悩む人に多くみられる傾向としては、「ガクチカでは人よりも優れた経験を話さないとアピールできない」と思い込んでいるからだと思います。大切なのは自分なりにどう考え、どう行動し、その結果どうなって、何を得たかをアピールすることです。今回はガクチカが本当にない場合の探し方・作り方やガクチカの一覧をご紹介します。

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ガクチカないは嘘である

ポイント
  • ・1. ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」
  • ・2. ガクチカは人より優れている必要はない
  • ・3. ガクチカは3つ用意しておくことが理想

ガクチカがないということは基本的にはありません。

アルバイトや勉強など些細なことでもガクチカになります。

また、日常の習慣や他人があまりやっていないことなどもガクチカになります。

例えば、毎日笑顔の練習をする時間を5分作っている人は他人があまりやらなそうな習慣のためガクチカにできます。

このように主観で構わないので、「これは他の人がしてなさそうだな」という行動をピックアップしていきましょう。

順に解説していきます。
 

1. ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」

学生時代に頑張っていたことなら何でもガクチカにすることができるのです。

アルバイトやゼミなど少しでも頑張っていることなら書くことができます。

しかし、学生の時に頑張ったことがない人も多くいます。

そこで、ガクチカのエピソードがない場合の体験談を確認していきましょう。
 

 大学3年生が就活において大々的に話せる今からできるネタ作りは?

大学3年生です。
大学2年生までにコロナの影響や金銭面で留学を諦め、就活において大々的に話せるネタがありません。
今からでもできるネタ作りはあるでしょうか。

某業界で採用担当をしています。
大々的に話せるネタ=ガクチカのことだと思います。
今3年生ですと入学時にコロナ直撃でしたので、皆さん苦労をされていると察します。
就活でアピールするガクチカは、よほどの高難度企業でなければ、普通に学生時代に頑張ったこと、例えばそれは学問でも部活でもサークルでもアルバイトでもいいです。
それらの経験の中で、多少なりとも努力した経験、責任をもった経験・・・続きを読む

上記のように、学生時代に力を入れた事がなくて悩んでいる学生は多くいます。

学生時代に力を入れたことが思いつかない場合は、以下のステップを踏みましょう。

継続的にやっていることや他の人がやっていないことを見つけ出す作業をしてみることが効果的です。

  1. 日常の習慣をリストアップする
  2. 継続的にやっている、または他の人がやっていない習慣を見つける
  3. なぜそれをやっているのかが深掘りする

まずは、普段何気なく行っている習慣をリストアップしましょう。
 

2. ガクチカは人より優れている必要はない

ガクチカがないと悩む人に多くみられる傾向としては、「ガクチカでは人よりも優れた経験を話さないとアピールできない」と思い込んでいることです。

確かに、人よりインパクトのあるエピソードを話すことで選考官に強く印象付けることはできます。

しかし、大切なのは人より優れたエピソードを話すことではなく、自分なりにどう考え、どう行動し、その結果どうなって、何を得たかをアピールすることです。

学生生活の中で、なぜ自分なりに考え行動した経験があれば、ガクチカとしてアピールできるのです。

ガクチカがないと悩んでいる就活生も、優れた経験それ自体にフォーカスするのではなく、経験のプロセスを意識することで、ガクチカを見つけることができるようになるのではないでしょうか。
 

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▶︎面接30分は短い?長い?面接で聞かれる質問数と対策もご紹介

 

3. ガクチカは3つ用意しておくことが理想

就活では、ガクチカを3つ用意しておくことが理想的です。

ガクチカを1つ完成させるだけでも苦労することですが、就活ではガクチカを複数求められる場合があることを把握しておきましょう。

例えば、「学生時代に最も力を入れたことは何ですか?」に付随して、「学生時代にチームで力を入れてきたことは何ですか?」や「今までで最も苦労した経験はありますか?」などと聞かれる場合もあります。

また、「あなたが学生時代に力を入れてきたことについて、学業・課外活動それぞれの面で教えてください。」と聞かれるケースもあります。

これらを踏まえると、ガクチカを1つ用意するだけでは足りないと言えるでしょう。

ガクチカは余裕を持って3つ用意しておくことで、臨機応変に対応できるようになります。

ここで、ガクチカについての質問・回答の投稿がJobQにありましたのでご紹介します。
 

面接時に答えるガクチカは履歴書やESと違う内容でも大丈夫ですか?

面接の質問のガクチカで、履歴書またはESと違う内容を話したい時、「履歴書と違う内容でもよろしいでしょうか」と面接官に言うのは、マイナスイメージでしょうか?

面接は面接する側とされる側にわかれますが本質は会話という事です。

友人同士で話すような、最近何してるの?興味のあることはなに?という問いを、あの様な形で説明しているだけに過ぎないです。

面接の場合、ご自身の頑張った事をESという形で先方に伝えている訳ですよね。

で、それについて面接官側はこれってどういうこと?って聞いてくる訳ですが、それに対して全く違うことを話そうとする訳です。

これってコミュニケーションとしておかしいと感じてしまいます。なんで書いてある事とは違う事を話そうとするのだろう・・・って。

基本的に…続きを見る


先ほど、ガクチカは3つ用意するのが理想的と説明しましたが、エントリーシートに記入するガクチカと、面接でアピールするガクチカは同じエピソードを用いた方が良いという投稿がありました。

他のガクチカを用いるときは「他に頑張ったことはある?」と聞かれた場合が良さそうです。

それでは、ガクチカがない場合について解説していきます。

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