
【大卒のブルーカラーについて】職種や仕事内容についてご紹介
大卒のブルーカラーが増えていることをご存知でしょうか。この記事ではブルーカラーで働く大卒の職種や、ブルーカラーの大卒文系に多い職種などについて詳しくご紹介致します。また、ブルーカラーで働く大卒向きの職種や、ブルカラーで働く大卒の女性の仕事内容などについて解説致しますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
ブルーカラーで働く大卒の方について
ブルーカラーとは、デジタル大辞泉によると「生産の現場で働く労働者」を意味します。
今回は、実際どのような職種や仕事内容をしているのかを、例を挙げてご紹介します。
ブルーカラーの職種とは
「生産現場で働く労働者」の職種とは実際どういうものなのでしょうか。
最も代表的なものは、肉体労働・ガテン系と呼ばれている職種です。
以下のような職種が挙げられます。
- 建築/土木作業
- 機械/鉄鋼製造
- 整備/修理工
- 運送
- ビル管理/清掃
それ以外でも、業務内容の特徴によっては、営業職やプログラマーといった職種もブルーカラーと分類する見方もあります。
ブルーカラーに当てはまる職種の特徴として、以下のポイントを挙げることができます。
- 生産や製造を代表とする現場作業(屋外作業)に携わる
- 自身の技術が求められる
- スーツ着用ではなく、制服や作業着が提供されている
大卒の現場職の仕事内容とは
ブルーカラーの中でも、現場で従事するさまざまな職種の仕事内容で、大卒と高卒で違いはあるのでしょうか。
先述の特徴からもわかるように、ブルーカラーの職種では学歴ではなく技術や技能が大きく影響します。
大卒で現場での勤務となった場合の仕事内容は、その現場の種類にもよりますが、実際の生産作業を管理したり、工程の改善といった、企画・立案に携わる可能性もあります。
大卒の工場勤務の仕事内容とは
現場の中でも、工場勤務の場合の仕事内容には大きく2つの種類が挙げられます。
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事務系工場勤務
文系学部で大学を卒業した方が配属される傾向が高い系統です。工場とはいえ、管理系の事務とされる人事・経理という仕事もあります。多くは、企業の本社や支社から現場の各工場に配属され、異動の可能性もあります。
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技術系工場勤務
理系学部で大学を卒業した方が配属される傾向が高い系統です。技術系の保全や安全管理、技術改善など、専門知識を活かした管理に近い仕事内容が多いようです。
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