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通訳案内士 仕事内容

【通訳案内士の仕事内容とは】繁忙期はどのくらい忙しくなるの?

通訳案内士とは、海外からの観光客を各地に案内しながら、日本の文化や伝統を外国語で伝える仕事です。通訳案内士の仕事はガイドだけではありません。そんな通訳案内士の仕事内容とはどのようなことをするのか、詳しくご紹介していきますので是非参考にしてみてください。

通訳案内士とは

現在、日本には海外から多くの観光客が訪れています。

そのため観光地や飲食店、小売店などでは複数の言語に対応するため多言語表記が多く見られるようになってきました。

しかし直接ツアーや観光に付き添って、外国語を駆使し日本の文化をわかりやすく伝え活躍している人々がいます。

今回は「通訳案内士」について紹介していきます。

通訳案内士の仕事内容について

通訳案内士とは、その名の通り海外からの観光客に対して通訳をしながら観光地を案内していく職業です。国内において通訳案内士として働くには、国家試験を受験し資格を取得しなければなりません(平成29年度の合格率15.6%)。

その仕事内容は多岐にわたり、外国語のスキルは勿論、ガイドをする上で専門的な知識も必要になります。

通訳案内士の仕事で最も求められるのは、海外からの観光客に対しその国の文化や価値観を踏まえたうえで観光地を案内し日本の文化や伝統をわかりやすく外国語で伝えることです。

さらにツアーのガイドとして観光地の下調べをしたりホテルの予約を行ったり、観光中のサポートまで行います。

旅行代理店で作成される行程、スケジュールに沿ってバスツアーで案内することが多いですが、フリーで観光客の要望に沿って各観光地を巡ることもあります。

通訳案内士の活躍の場とは

現在、通訳案内士として働く人々の多くがフリーランスです。
「一般社団法人 日本観光通訳協会」に通訳案内士として登録し、そこから仕事を斡旋してもらいます。

通訳案内士は難易度の高い国家資格ではありますが、今のところまだ多くの需要があるわけではありません。
観光にはどうしても繁忙期と閑散期があるため、年間を通して安定した仕事を得られている人はごく一部と思っていていいでしょう。

そのためアルバイトや他の仕事と兼業して生活している人が多いのが現状です。

また、旅行代理店や旅行会社に就職するケースもあります。
その場合は総合職として採用され観光の仕事を請け負ったりしますが、閑散期は他の業務をメインにすることになります。

常に通訳案内士として専門の仕事をするわけではありませんがフリーランスと比べたら安定した給与と福利厚生が得られ、他の業務スキルも磨くことができます。

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