
法務教官になるには?仕事内容や気になる年収も紹介!
皆さんは法務教官という職業をご存知ですか?法務教官は犯罪を起こした非行少年を社会復帰させるためにさまざまなサポートを行う職業です。今回は、法務教官の仕事内容や法務教官になる方法、資格は必要なのか、年収はどのくらいなのかについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
法務教官について
犯罪を犯した非行少年をスムーズに社会に復帰させるために、さまざまなサポートをするのが法務教官です。
少年鑑別所や少年院に勤務する法務教官ですが、どのような役割を担う仕事なのでしょうか。
法務教官の意味と仕事内容について詳しく解説します。
男性のイメージが強い法務教官ですが、活躍する女性はいるのかも併せて見ていきましょう。
法務教官の意味とは
非行少年は家庭環境などの影響を受けて犯罪に手を染めることが多いです。
複雑な心境を抱えた非行少年が非常に多いので、ひとりひとりの心に寄り添った指導が法務教官に求められます。
法務教官がいることで非行少年の心の安定がはかれ、将来社会に復帰しやすくなります。
しかし、社会復帰後にまた非行にはしらないために適切な指導が求められるので難しい職業でもあります。
一方、社会に大いに貢献する仕事なのでやりがいがとても大きいです。
法務教官の仕事内容
法務教官の仕事内容は、勤務する場所によって異なります。
冒頭で少し触れましたが、法務教官は少年鑑別所か少年院で働く仕事なので、今回は2つに分けてそれぞれの仕事内容を紹介します。
まず、少年鑑別所は家庭裁判所で裁判を受ける前に観護措置になった少年を収容する場所です。
よって長期間にわたって非行少年を指導するというよりは、一定期間規則正しい生活を送らせるのが、少年鑑別所の法務教官の仕事です。
その中で少年の資質を見極めて情報を法務技官に共有する役割を担っています。
性格や人間性などを見ながら、更生の可能性を判断することが求められます。
家庭裁判所で保護処分が下されると非行少年は、少年院に送られます。
他の収容者と共同生活を送りながら、収容期間を過ごすことになります。
この期間中に資格取得の訓練や体を動かす授業などをして、非行少年に指導や教育をするのが少年員の法務教官の仕事です。
女性の法務教官はいる?
男性のイメージが強い法務教官ですが、女性ながら活躍する人もいます。
日本には9つの女子少年院があり、女性の法務教官はいずれかに配属されます。
男性の法務教官と比較すると働く場所が少ないこともあり、職場環境にかかわる制度が非常にたくさんあるのが特徴です。
福利厚生も充実していて、産休や育児休暇などはもちろんあり、仕事と私生活のバランスを保つための配慮がなされています。