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WEBマーケではリスティングとSEOというよりも広告系とSEO系があると考えた方がいいと思います。リスティングはWEB広告の数ある一種というだけですので。 SEOもいくつか手法がありますが、今の時流はサイト内のコンテンツを増やしていくコンテンツマーケ、サイトの構造を検索エンジンに最適化するサイト内部施策、別のサイトからリンクをもらう外部施策と分かれています。受け持つサイトによってやる作業も変わってきますね。 広告系でもSEO系でも数値分析は必ず行いますのでデータサイエンティストという考えは間違ってないかと思います。分析したデータを使ってどの手法のSEO対策をするのかを予算と合わせて考えるのがSEO担当者の仕事です。
施策の実施に関しては会社の規模だったり方針によって違うので、なんとも言えませんが、SEO施策ごとにチームが縦割り構造になっている会社は多分少ないと思います。施策単位というよりも業務内容でのチーム割りが多いかと。 具体的には、数値分析とクライアントへのレポート作成を行う分析チーム。 クライアントに施策を提案、レポートを見て施策プランを考えるプランニングチーム。 実際に施策を行うエンジニアやコンテンツチーム。こんな感じでしょうか。 規模の小さい会社だと上記の作業内容全てを一人で行う方もいますね。 ただ、どの施策チームであっても数値分析は必須ですので、今のうちから数値分析で使う業務用語やGoogleアナリティクス、サーチコンソールの使い方などを知っておくと、とてもいいと思いますよ。
会社の規模によって異なると思いますが、以下のようなイメージになると思います。 ①キーワード選定(新規コンテンツやサービスを作る際に、ユーザーにどんなニーズがあり、それが検索エンジン上でどのようなキーワードとなるのか。また、検索ボリュームを見て狙うキーワードの選定) ②キーワード設計(設定したキーワードをどのようにサイトの階層に入れ込むか。ここではサイト全体的な設計とページ単位での設計があります) ③キーワード順位計測(近年ではGoogleが検索結果上でのクリック率を見ているということから、単純に順位を追うだけでなく、サイトのアクセス分析をして滞在時間やコンバージョンを追う必要もあると思います) ④仮説検証による改善案の提示(③より、改善案を立てます。具体的にどういった施策にするか、また、ユーザビリティも考慮しつつ考えますので規模が大きいところでは制作ディレクターと話し合いながら進めるかもしれません。) 大まかにこんな形と考えています。