
消防士の自己PR |例文・志望動機や評価される書き方を解説
消防士の採用は倍率が高い狭き門です。東京消防庁など都市部であれば、倍率は20倍になることもあります。今回はそんな消防士の採用試験に合格するために、採用側に特に高く評価してもらうための自己PRの書き方をポイントや例文を交えて紹介します。気になる方はぜひ参考にしてください。
消防士の自己PRの3つの書き方
採用側は自己PRを通じて応募者が職場に適応できるかどうか、できるのであればどういった貢献ができるのかという点を見ます。
このように採用側の視点を意識することで、良い文章を考えられます。
具体的な書き方のポイントは以下の3つです。
- 集団生活への適応性をアピール
- 精神力をアピール
- 仕事への熱意をアピール
1.集団生活への適応性をアピール
消防士が体力よりもアピールしたい能力は「集団生活への適応性」です。
消防士は常にチームを組んで行動するため、集団行動に慣れていることは自己PRにつながります。
例えば、学生時代に所属していた部活動での経験を具体的に話しましょう。
2.精神力をアピール
消防士の世界は、体力面でも精神面でも厳しい職場です。
日々の厳しい訓練を前向きに乗り越える精神的なタフさをアピールしましょう。
例えば、
「柔道部では先にポイントを取られた試合で勝つことが多く、『逆転男』と呼ばれていました」
というエピソードは精神力をアピールするのに効果的です。
3.仕事への熱意をアピール
消防士という職に対する、熱意も自己PRに盛り込みましょう。
消防士の仕事は毎日命がけで、危険な現場で任務を遂行しなければなりません。
そのような場面でもひるむことのない、強い使命感や正義感が必要になります。
転職活動中ですが、自己PRが書けないのでアドバイスをお願いします
自己PRについてアドバイスをお願いします
就職、転職活動の際用いる自己PRなんですが、基本的には志望する業種、職種が決まっている前提で作っていくものだと思うので、例えば文章の締め方としては、自分の~~といったところを、(希望職種)の~~で活かしていきたい、といった感じになると思います。
ただ希望職種が決まっていない、つまり職種を絞らず自分が気になる、やってみたいと思う仕事を探している場合、業務内容に紐付ける事ができません。
こういう場合、どういう方向で作っていくとよいでしょうか?
応募先ごとに作り変えるというのではなく、就職転職サイトのweb履歴書用に記載するためです。
例え職種が決まっていなくとも、例えば「人とコミュニケーションを取る仕事に携わっていきたい」のように・・・続きを見る