【例文11選】挫折経験を就活面接で話す時のポイント4つと注意点を解説

就活面接で聞かれる挫折経験は、大きく以下の2つに区別されます。

• 努力したが成し遂げられなかった経験
• 途中で諦めてしまった経験
   

努力したが成し遂げられなかった経験

努力しても目標を成し遂げられなかった場合、大きな挫折を味わいます。

挫折は自分の記憶に深く刻まれます。何か他の課題に直面した時に課題を乗り越える力となるでしょう。

挫折経験がある人とない人では、失敗した時の対応力が大きく異なります。失敗経験は、企業から高い評価を得やすいです。
 

途中で諦めてしまった経験

一般的に、物事を途中で投げ出してしまう経験は、自己アピールとしてふさわしくありません。根性がない、逃げ出す癖があるというマイナスな印象を植え付けてしまうためです。

物事を途中で諦めた経験を強みとして話す際は、「どうしようもない状況だった」時のみ有効です。

例えば、「バスケ部で県大会出場がかかっていたが足を骨折して出場できなかった」という経験は、「どうしようもない状況」と言えるでしょう。