Web適性検査とは？Webテストの種類やおすすめの対策方法を解説

Web適性検査とは就活生の性格や論理的思考力などを企業が把握するために実施するテストです。

企業の本音をいうのならば、一人ひとりと面接して判断したいところでしょう。しかし、企業側にも採用事業に費やせる時間に限りがあります。

応募者の適性や能力を素早く判断するためにWeb適性検査を受検させる企業は多いです。マイナビの調査によると、2022年3月末のWeb適性検査の受検経験者が全体（全体2,030名）の77.9％でした。

多くの就活生にとってWeb適性検査は避けられないため、特性を理解しておきましょう。

受検方法は主に2つ

Web適性検査の受検方法は主に2つあります。

• 自宅で受検する方法
• テストセンター会場で受験する方法

自宅で受検する場合の多くは、企業の就活生専用ページや企業から届くメールのURLから進みます。

一方、テストセンター会場で受検する場合は日程や会場の事前調整が必要です。受検当日は申し込んだテストセンター会場に行き、テストを受けます。

スマホではなくパソコンでの受検が基本

Web適性検査はパソコンでの受検が基本です。「スマートフォンが普及しているのになぜ？」と思った方もいることでしょう。

スマホとパソコンの両方で受検を可能にするためには課題がいくつかあります。その中でも1番大きいのは公平性に欠けるという点です。スマホとパソコンは画面サイズが異なれば、操作性も違います。

就活生の公平性を確保するためには統一した方法を採用する場合が多いため、パソコンで受検するのが基本的です。