【司法書士の難易度は高い！？】その理由と対策を詳しく紹介！

司法書士資格とは、司法書士法に基づく国家資格のことです。

この資格を有している司法書士が、相続や不動産の登記申請などの仕事を代行します。

また、国民の身近な問題を主として扱うため、「くらしの法律家」とも言われるようです。

司法書士になるには？

そんな司法書士には、以下の2つの方法があります。

1. 司法書士試験を受けて合格する
2. 法務大臣からの認可を受ける

法務大臣からの認可を受けるには、検察事務官や裁判所事務官を10年上勤める必要があります。

こちらの記事では、1つ目の司法書士試験について見てみましょう。

司法書士試験の基本情報

参照：法務省 司法書士試験受験案内書

司法書士試験の基本情報は、このようになっております。

受験資格は誰でも受験可能となっていますが、合格率は3％と非常に低いです。

続いて、司法書士試験の全体フローを確認してみましょう。

司法書士試験の全体フロー

参照：法務省　司法書士試験受験案内書

司法書士試験の全体フローは、例年このようになっています。

しかし、2020年度は新型コロナウイルスの影響によって、例年とは異なる日程のようです。

受験を考えている方は、随時公式サイトから確認するといいでしょう。

次に、司法書士試験の試験内容についてご紹介します。

司法書士資格試験の試験内容

【午前の部 : 択一式】

参照：法務省　司法書士試験受験案内書　

【午後の部 : 択一式+記述式】

参照：法務省　司法書士試験受験案内書　

• 午前の部(2時間) : 択一式
• 午後の部(3時間) : 択一式+記述式

司法書士資格試験は、筆記試験の合格者のみが口述試験に進むことができます。

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