
社長への質問する時の注意点や好印象をもたれる方法をご紹介【明日から使える】
会社の規模によっては、社長と接する機会が滅多にない人もいるでしょう。いざ社長と接する機会が訪れた場合、何を話したらよいのか悩むところです。今回の記事では、社長にどんな質問をすればよいのか、逆にNGな質問はあるのかなども含め、好印象をもたれるコミュニケーション方法を紹介します。
社長にどんな質問をすればよい?
社長に質問するとき、どのような点に考慮したらよいのでしょうか。
ビジネス関係であることを忘れずに
社長とは友人関係でもなければ、先輩・後輩関係でもありません。
お給料を支払う経営者と、労働を提供する従業員もしくは企業への応募者の関係です。
社長が気さくな人柄だったとしても、公私混同は避けるようにしましょう。
ビジネス関係であることを念頭におき、TPOを踏まえた質問ができるとベストです。
実際に新卒研修にて社長質問をしてみた人から、JobQへ質問投稿がされており、多くの回答がついています。
社長が年収を教えてくれません。どうしたらいいでしょうか?
新卒で入った会社の研修内容で、社長が社会人というものや会社についての説明をしてくれるカリキュラムがありました。
そのカリキュラム内で、社長に対しての質疑応答の時間があったので、年収がどのくらいですか?と聞いたら回答してくれませんでした。
社長の年収に興味があったのに残念です。
ストレートな質問をしたんですね。気になりますよね。
どうして社長の年収をしりたかったのでしょうか?
興味本位のその先、自分が何をしりたいのか、を明確にしておくといいですね。それでも、…続きを見る
失礼のない質問にする
ビジネスシーンに限りませんが、相手に失礼な質問をするのはNGです。
普段から相手と気持ちいいコミュニケーションを意識することで、ビジネスシーンで質問する機会があった時、失礼なことを聞く事態は避けられるでしょう。
社長に質問する機会が事前にあることが分かっているのであれば、質問内容を考えておくことをおすすめします。
質問によっては一目置かれる可能性も
質問の内容次第では、社長に一目置かれる存在になれる可能性もあります。
経営者観点での質問や社長のキャリア感などを質問することで、「良い質問をしてきた社員がいるな」と社長の印象に残り、社内評価が上がるかもしれません。
就活・転職の面接であれば、社長の一声で内定にぐっと近づく可能性もあります。