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診療放射線技師 難易度

【診療放射線技師】国家試験の難易度や試験の概要を徹底解説

国家資格である診療放射線技師。毎年合格率は70%〜80%と高水準ですが、試験の内容が決して簡単なわけではありません。今回は、診療放射線技師試験の難易度や概要をだけではなく、試験を受験する為に必要なことや資格取得後の進路まで詳しく紹介していきます。

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【試験の難易度】診療放射線技師の合格率は80%

まずは、診療放射線技師国家試験の難易度を確認しましょう。
 

診療放射線技師の合格率

次の表は、2019年2月に行われた「第71回診療放射線技師国家試験」の合格率をまとめたものです。
このデータは厚生労働のサイトで公表されています。
 

  出願者数 受験者数 合格者数 合格率
全体 3563人 3202人 2537人 79.2%
新卒者のみ 2922人 2590人 2315人 89.4%

 

表を見ると、合格率は80%と高い水準になっていることが分かります。

全体の合格率は毎年少し変動があり、2018年は75.3%、2017年は85%となっています。

また、新卒者の合格率は毎年高くなっています。
 

試験内容の難易度

合格率が高いからと言って、 試験の難易度が低いわけではありません。

なぜなら、まず診療放射線技師の試験を受験するには、「文部科学大臣が指定する学校(養成所)で所定の単位を取得する」必要があるからです。

従って、試験を受けている方は診療放射線技師の専門的な勉強をした人です。

学校に通って専門的な知識を身につけ、複数回模試をこなさなければ、試験に合格することはできません。

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