
【救急救命士の転職】流れやポイントを詳しくご紹介します
救急救命士の転職にご興味はございますか。体力面や精神面、職場環境などから急救命士としてのキャリアチェンジをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は救急救命士として転職をお考えの方に向けて、転職先や転職の流れについてご紹介致します。
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救急救命士の転職先とは
救急救命士のほとんどは消防署に勤務しています。
そのためここでは消防署以外の転職先をご紹介していきたいと思います。
転職先は以下の通りです。
- 医療機関
- 自衛隊
- 消防学校や専門学校の教師
- 民間救急
- その他の民間施設やイベント会場
1. 医療機関
病院などの医療機関で働く救急救命士は、救急外来等の救急部門にて看護師のサポートに周り活動します。
現在看護師の人手不足が問題となっているため、その対処法として救命救急士が病院で勤務する場合があります。
2. 自衛隊
自衛隊の救護員として働く救命救急士も存在します。
救護員は自衛隊として災害派遣先に出向き、そこでの負傷者の手当てや安全な病院への搬送作業などを行います。
3. 消防学校や専門学校の教師
救急救命士の資格を利用して、消防学校や専門学校の教師になることも可能です。
救急救命士になるために必要な知識や技術について指導を行います。
4. 民間救急
民間救急とは消防署ではなく民間の事業者が行っているサービスになります。
民間救急は消防署所属の救急隊とは以下の点で違います。
- 緊急事態に対応していないため、予約が必要な場合が多い
- 救急走行(赤信号の無視)ができない
- 依頼者の指定した機関に搬送する(病院以外への搬送も可能)
救命救急士はこのような民間救急で働く場合もあります。
5. その他の民間施設やイベント会場
海水浴場やプール、遊園地などのレジャー施設で救護員として働くこともできます。
また、マラソン大会やイベントの救護員として働く場合もあります。
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