寿司職人の年収｜海外での給料や仕事内容・収入のあげ方は？

平均年収は250万円前後

気になる寿司職人の平均年収ですが、平成30年度賃金構造基本統計調査によると、253.7万円となっています。

これは寿司職人以外の職業が含まれていたり、寿司職人全体のデータが反映されているわけではないですが、年収はそれほど高いとは言えないようです。

ですが、寿司職人は経験とスキルが求められるため、経験を積んでベテランの寿司職人として活躍する人は、これ以上の年収を得ている人もいます。
 

見習い期間の収入は低い

また、寿司職人の見習い期間の収入は低いようです。

学校を卒業した後、すぐに寿司職人の見習いとして修業を始める場合や、寿司職人の専門学校を卒業後に就職する場合でも、まずは見習いとしてのスタートになります。

見習いは材料の買い出しや清掃などの雑用をこなしながら技術を学んでいくことになります。

「技術を身につけ、経験を積ませてもらっている身である」という状況であることから、高い給料をもらえるわけではありません。

しかし、見習い期間は住み込みで働く場合も多く、食費を節約できるメリットなどがあります。

参考サイト：厚生労働省　職業情報提供サイト　寿司職人について

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