
【例文あり】学芸員の志望動機|博物館や美術館の就職に必要な履歴書の書き方をご紹介
学芸員として働くためには、美術館や博物館などで面接を受ける必要があります。今回の記事では、博物館・美術館や大学の学芸員実習、就職で使える学芸員の志望動機を例文つきでご紹介します。また学芸員資格の履歴書の書き方や有利な資格についても紹介しているので、ぜひご参考ください。
学芸員の志望動機の書き方
学芸員の志望動機は、何が相応しいのでしょうか?
採用側の意図をくみ取って志望動機を組み立てることで、評価されやすくなります。志望動機の書き方のポイントを見ていきましょう。
1.高い意欲を示す
学芸員の業務は多くのことが求められますが、何よりも大切なことは専門分野に対して高い意欲を示すことです。
学芸員を志すには、その分野での勉強は欠かせません。勉強の意欲をアピールする必要があります。
思いを伝えるだけでなく、実際に志望する施設に足を運んで鑑賞する、インターンに参加するなどのエピソードを絡めることも意欲が伝わりやすくおすすめです。意欲が行動につながっていることを表現するとよいでしょう。
2.社会性をアピールする
学芸員は純粋な研究職とは異なります。展示の企画・教養講座の講師・現場での雑務など、多くの仕事に携わることになります。
研究意欲も大切ですが、お客さんとのコミュニケーションを行ううえで社会性や人間性が重要視されます。
学芸員はやや特殊な仕事ではありますが、求められるスキルは一般民間企業の志望動機と大きな差がないでしょう。
3.学芸員になってから何をしたいのかをアピールする
学芸員になるということは研究職として最新の知見に触れ、資料を管理するスタートラインに立つということです。
そのため、学芸員になることはゴールではありません。学芸員になってどのようなことがしたいのかを伝えるようにしましょう。
具体的には、志望動機として学芸員となって何をしたいのか、何を学びたいのかという点のアピールです。応募者がどれだけ熱意を持っているか、キャリアについて考えているかを伝えることが可能です。
志望動機で待遇面を中心にする場合、面接時になんて説明すればいいですか?
甘いと言われることを覚悟で書きます。
同時進行が死ぬほど苦手で、どうしても1社ずつしか進められません。その結果、現在3社ES落ち、3社面接落ち、1社面接待ちの状態です。
最初は希望の業界に絞って就活をしていたのですが、住んでいる地域に企業が少なく、今は趣味に時間を使える企業を中心に調べています。
ですが、性格上、興味のないことに全くやる気が出ず、とにかく受けようとしても仕事に置ける志望動機が全て嘘になってしまいます。
興味が無くても片っ端から受け無くてはいけないことはわかっていますが、興味のないことに取り組むと、とたんに無気力になり、落ち着かなくなって集中力が無くなります。
志望動機で待遇面を中心にする場合、どういう言い方をすれば悪印象にならないのか知りたいです。
そんな方法はないです。
学生のうちから待遇面を気にしていると僅かでも悟られたら、もうそんな学生はいらないです。あなたも不幸になりますよ。
新卒で就職活動かけるような企業は…続きを見る