
【どこから副業?】今さら聞けない副業の定義についてご紹介
副業とは「本業とは別に収入を得ている仕事」という風に一般的に認知されていますが、法律などで定義されているわけではありません。似たような言葉で副収入という言葉もありますが、こちらは「本業以外で得た収入のすべて」を指しており、ニュアンス的には副業と一線を画します。世間一般的には副業がどのように定義されているのでしょうか?今回は職種などそれぞれのペルソナに合わせた副業の定義についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
副業収入の定義とは?ボランティアは副業?
副業とは「本業とは別に収入を得ている仕事」という風に一般的に認知されていますが、法律などで定義されているわけではありません。
似たような言葉で副収入という言葉もありますが、こちらは「本業以外で得た収入のすべて」を指しており、ニュアンス的には副業と一線を画します。
「副業」は収入を得なければ「副業」にあたりません。
収入がない場合の副業とは
収入の無い仕事は「ボランティア」、「タダ働き」になります。
ボランティアは「社会貢献活動」というのが前提にあります。会社に貢献するのが「タダ働き」です。ここで注意したいのが、「ボランティア」の全てが「タダ働き」ではないという事。
「無償ボランティア」と「有償ボランティア」の二つのタイプに分けられます。
「無償ボランティア」とは、皆さんが想像している通りの活動です。無償で社会貢献の為の活動を行うことです。公園の掃除や、川沿いのごみ拾いなど、自治体で行う場合もありますね。
有償ボランティアというのは、行った仕事に対する報酬はありませんが、交通費や食費などを「謝金」として受け取るボランティアを指します。謝金は副収入に当たりますが、副業にはあたりません。
副業の収入は、副業で仕事をしたことに対する『労働の対価」です。『謝金』はあくまでも、ボランティアをしてくれたことに対する『謝礼金』という部類に入るため、副収入ではあっても、副業での収入ではないということになります。