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美容師・美容サービス
美容師 将来性

美容師に将来性はない?美容師の現状や今後の需要・スキルもご紹介

ここでは、美容師の将来性に関する内容をまとめています。美容師は近年AI技術の発展により、ロボットによる髪のカットが実現可能になったことから将来なくなると言われている職種です。美容師はやめとけと言われている理由や今後のキャリアをご紹介します。

美容師の将来性はない?

美容師に将来性はあるといえるでしょう。

厚生労働省の発表によると、2021年度の美容室の数は約26.4万店舗であり、前年度から約7,000店舗増加しているとのことでした。

このことから美容師の需要は年々高まっていると推測できるので、美容師の将来性はあるといえるでしょう。

しかし近年AI技術の発展により、ロボットによる髪のカットが実現可能になったことから、美容師は将来なくなるといわれています。

ここからは美容師の現状や今後の需要に加え、美容師はオワコンなのかについて解説していきます。

参照:厚生労働省 令和3年度衛生行政報告例の概況 3 生活衛生関係

美容師の現状

美容師の主な就職先となる美容室は、2021年時点まで年々増加しており、需要のある施設であるといえるでしょう。

しかし美容室が増加したことに伴い、競争が今まで以上に激しくなり、お客様のニーズに合わせた美容室が台頭してきています。

例えば低価格・短時間のカットに特化した美容室や、高価格である代わりに、自身の理想の髪型を極限まで叶えてくれる美容室など形態はさまざまです。

また最近ではヘッドスパやマッサージなど、カット以外で付加価値を出し差別化を図る美容室もあります。

このように現代の美容室は、お客様のニーズに沿って増加していることもあり、多様化が進んでいます
そのため美容師にも、お客様のニーズに合わせて対応を変化させる柔軟性が求められているといえるでしょう。

美容師の今後の需要

ホットペッパービューティーアカデミーの調査によると、2022年上半期における美容室1回あたりにかける費用は、女性が約7,300円で男性が約4,500円とのことでした。

このことから女性の方が、男性よりも美容室にお金をかけていることがわかります。

また女性はカット以外にもカラーなどの別メニューを利用する人数が男性よりも多いことから、美容室での消費額が増加している要因となっています。

そのため今後の美容室は、男性については必要最低限のサービスで価格を抑えた美容室、女性については高価格帯ではあるがサービスの充実した美容室に需要があるといえるでしょう。

また近年AI技術の発展により、自動でカットを行うロボットが実現可能となっていることから、美容師はオワコンといわれていますが一概にそうとはいいきれません。

確かに自動で髪をカットする技術はありますが、単純にカットする技術に留まっており、お客様の複雑化する要望を叶えられるほどの技術力はまだ備わっていません

お客様の要望を全て叶えるとなると、人の手先の器用さがまだまだ必要となってくるので、美容師の需要は今後もあるといえるでしょう。

参照:ホットペッパービューティーアカデミー 15~69歳男女の美容サロン利用実態

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