
【ITパスポートの合格点】試験内容・勉強法・申込方法など徹底解説
ITパスポートはIT系国家試験として、人気を集めています。そんなITパスポートに合格するには、どのような方法が良いのでしょうか。勉強を進めていくための目標として、まずは合格ラインを知っておく事は勉強を戦略的に進めていく上でも必要な事だと言えるでしょう。そこで今回はITパスポートの合格点についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
ITパスポートの合格点は600点
ITパスポートの合格点は600点
ITパスポートは受験者数割合で合格者が決まる訳ではなく、各得点数で合格が決まります。極端なことを言えば、受験者全員がその合格点数を上回れば、全員が合格ということです。
ITパスポートの合格点数は600点です。問題数は100問です。ITパスポートの問題は分野別に分かれています。
次の項で、分野別合格点について、具体的に説明していきましょう。
ITパスポートの資格取得は就職に役立つのか?気になる方はぜひこちらの記事も合わせて読んでみてください。
▶︎ITパスポートは就職に役立つ資格って本当?【関係性はどれくらい】
ITパスポートの分野別の合格点は?
ITパスポートの試験は3つの分野に分かれて出題されます。ストラテジ系(経営)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジー系(IT技術)です。
上記3分野で、それぞれ1000点中300点以上が合格点となります。総合評価点数が600点ですので、3分野のうち2分野に集中して300点以上取れば良いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。
上記3分野それぞれで300点以上の標準点をクリアしなければ、いけません。
当日のITパスポートの点数が合格点ギリギリの場合
例え合格点ギリギリの600点だったとしても、合格基準を満たしていれば問題はありません。もし試験に自信が無い人も、勉強する際には3つの分野を平均的に勉強するようにしましょう。
どれか1分野だけ特別に得意・不得意ということがあっては、総合評価の時点で不合格となってしまいます。
分野の片寄りなく、勉強することがポイントです。
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