
市役所職員の仕事内容!技術職・事務職の仕事のやりがいも解説!
私たちが生活する社会はあらゆる職業に支えられています。そのなかでも、住民の生活に密着している職業としてあげられるのが市役所職員です。身近な存在である一方で、実際の仕事内容やどのような資格が必要なのかなど詳細についてはあまり知られていません。今回は、「市役所職員」の仕事内容やその適性など、まとめてご紹介します。
811 |
市役所職員の主な仕事内容
私たちが生活する社会はあらゆる職業に支えられています。
そのなかでも、住民の生活に密着している職業としてあげられるのが市役所職員です。
身近な存在である一方で、実際の仕事内容やどのような資格が必要なのかなど詳細についてはあまり知られていません。
今回は、「市役所職員」の仕事内容やその適性など、まとめてご紹介します。
事務職員の主な仕事内容
- 市役所窓口業務(住民票・戸籍などの住民諸手続きなど)
- 広報(ホームページ運営、地域広報誌の作成など)
- 福祉・教育関連業務(生活保護相談、教育施作の実行など)
- 観光施作業務(地域活性化のためのイベント企画・運営など)
- 防災(地域防災の啓蒙活動など)
市役所と一言でいっても、組織として担っている業務範囲は幅広く、組織内部に対する業務と組織外部に対する業務に大きく分類することができます。
組織内部に対する業務とは、一般企業を含めどの組織にもある人事・経理といった市役所という組織を運営するうえで必要となる業務全般です。
組織外部に対する業務とは、地域住民の税金・福祉といった業務はもちろん、地域活性のための業務や地域経済を活性化させるための地域振興業務など多岐にわたります。
あらゆる業務を担う市役所職員は、「事務職員」と「技術職員」という職種に大きく分けられています。
「事務職員」は、一般行政職とも呼ばれ、3〜4年周期でさまざまな職務を担当します。
技術職員の主な仕事内容
市役所職員として仕事をするうえでのやりがいは、どういう点にあるのでしょうか。
ここでは、市役所職員のやりがいについて確認してみましょう。