【接客業】志望動機の書き方についてなどご紹介します

人と接することが好きで接客業の仕事に就きたいと考えている方はいると思います。

過去アルバイトなどで接客をした経験があれば、志望動機に接客の経験を具体的に書けるため具体性のある履歴書を書くことができます。

一方、アルバイトも含めて一度も接客業の仕事に就いたことがない人は、どのようなことを履歴書にかけばアピールできるのかわからないのではないかと思います。

今回の記事は接客業に就きたい人に焦点をあてて、履歴書の志望動機をどのように書けば採用側の心に響くのかを例文を紹介しながら説明致します。

また最後に履歴書に書く悪い志望動機の内容について紹介致します。
 

人と接することが好きであることをアピール

接客業は人と接することとが仕事です。

志望動機には人と接することが好きである具体的な例を書いてアピールするの一番説得力があります。

たとえば高校時代にはラグビー部のマネージャーをしていたとか、近くにいる親戚の子供の面倒を見ていたとか、人と接することが好きな人には普通に思えて見落としがちですが、振り返ると色々と例が出てくると思います。
 

活かせる経験や特技をアピール

履歴書を書く場合は、一度自分の棚卸しをした方がよいと思います。

なにも出来ないと自分で思っていても、棚卸しをすることで意外な経験や特技を発見することがあります。

例えば大学時代の花見には煮物を作って振舞ったとか、自分の過去に意外と接客に近いことをやっていたことに思い出すことがあります。

また、振る舞ったことで相手が喜び、また自分も嬉しさを感じていたことも思い出して、改めて自分は相手をもてなす仕事に向いていることを再認識したりします。

このような事例は志望動機の大切なアピールポイントになりますし、面接のときにも使えますので、ぜひ一度自分の過去の棚卸しをしてみて下さい。
 

企業を選んだ理由を明確にする

フレンチレストラン、カフェ、居酒屋、焼肉屋、ファミリーレストランなど接客業の仕事は色々あります。

面接する側も色々な飲食業があることは知っておりますので、「なぜ我々の企業を選んだのか」は面接で必ず聞かれます。

曖昧な返答をせず、選んだ理由をはっきり具体的に答えられるようにして下さい。

例えば、ファミリーレストランを経営する企業であれば、小さな子供からお年寄りまで、色々な世代の接客をしてみたかったとか、より具体的な答えができるように準備していたほうが良いと思います。